2023年5月21日(日)『ボクらの時代』(フジテレビ7:00 〜)の出演者を見ると、
岡田准一×綾野剛×映画監督・藤井道人
と出ていました。おそらく映画『最後まで行く』が5月19日(土)に公開されましたので、そのへんの話がメインになるのかと思います。
しかし、映画やドラマは普通には見ていますが、あまり監督に関心を持つことはありません。
ですから、岡田准一、綾野剛はすぐわかりますが、あれ、藤井道人監督って誰? になってしまいました。
そこで、藤井道人監督と映画『最後まで行く』について調べてみました。
フジテレビ「ボクらの時代」
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岡田准一・綾野剛・藤井道人監督リメイク『最後まで行く』
「岡田准一 綾野剛 藤井道人監督」と検索すると、この3人で大阪の生國魂神社にヒット祈願で行ったニュースが出てきました。
2015年の韓国オリジナル映画『最後まで行く』のリメイク版が、今日2023年5月19日(金)公開、と出ていました。それで、5月21日(日)『僕らの時代』(フジテレビ7:00 〜)に3人で出演するのだとわかりました。
韓国オリジナル映画『最後まで行く』は後ほどふれますが、藤井道人監督の映画やドラマ作品は、けっこう見ていることがわかりました。
藤井道人監督、代表映画作品は?
- 『ヴィレッジ』2023年4月21日公開
横浜流星・黒木華・杉本哲太・古田 新太 - 『余命10年』2022年3月4日公開
小松 菜奈・坂口健太郎・山田裕貴・井口理(King Gnu) - 『ヤクザと家族 The Family』2021年1月29日公開
綾野剛・磯村勇斗・尾野 真千子・市原隼人
そして、藤井道人監督『新聞記者』(2019)が、第43回(2020)日本アカデミー賞で、作品賞・最優秀主演男優賞(松坂桃李)・最優秀主演女優賞(シム・ウンギョン)の3部門を獲得しました。
松坂桃李は誰もが知っていると思いますが、新聞記者役だったシム・ウンギョンは、知らない人も多いと思います。
シム・ウンギョンは韓国でも実力のある俳優とされていて、『のだめカンタービレ』韓国リメイク版、『怪しい彼女』『少女は悪魔を待ちわびて』に主演。2020年のテレビ朝日・木曜ドラマでは、『7人の秘書』の一人です。
藤井道人監督、代表ドラマ作品は?
- 『インフォーマ』2023年
桐谷健太・横浜流星・佐野玲於(GENERATIONS)・淵上泰史・森田剛 - 『封刃師(ふうじんし)』2022年
早乙女太一・中村ゆりか・深川麻衣・遠藤雄弥・橋本じゅん - 『アバランチ(AVALANCHE)』2021年
綾野剛・千葉雄大・高橋メアリージュン・木村佳乃・福士蒼汰
インフォーマとは、人知れず情報やメディアを操ったり葬ったりして、社会を裏で動かす本物の情報屋のことす。世の中には表に出せない情報や出してはならない情報があります。
封刃師(ふうじんし)は、穢刃を持った者を唯一封印できます。穢刃は魂を吸い取り、持った者に殺戮を繰りかえさせます。
『アバランチ(AVALANCHE)』は、AVALANCHE=雪崩(雪崩)という意味。
主人公・羽生誠一(綾野剛)が所属する謎に包まれた集団アバランチ。彼らは権力を持った強者の悪を世に晒す劇場型必殺仕事人です。
藤井道人監督のコメント
「一度引き受けたからには妥協しないというか、自分が納得できるものを最後まで突き詰めるというのは、ジャンルを問わず意識していること。プロデューサーに選んでもらった身ですし、責任を与えていただいているわけですから、『これでいいか』がないから、そう言ってくれている一因なのかもしれませんね」
(岡田准一と綾野剛に対して)
「ふたりとも、赤ちゃんなんです。目の前の事をどれだけ楽しめるのか、瞬間的なことであっても妥協をしないという点で、とても似ている。僕のチームの集中力も似ているので、その点が最も腑に落ちたところですね。この人たちと一緒だったら、絶対に面白いものができる! と感じられるんです。誰ひとりとして『これでいいか』と思わない」
日本版『最後まで行く』2023年5月19日公開
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韓国オリジナル映画『最後まで行く』
アマゾン・プライム・ビデオ ★4.5
- キム・ソンフン監督・脚本
- 第35回青龍映画賞脚本賞・第51回大鐘賞監督賞・第51回百想芸術大賞監督賞
- 第67回カンヌ国際映画祭監督週間招待作品(2014年)
『最後まで行く』あらすじ
(韓国オリジナル版映画によります)
横領の証拠を隠すために、母の葬儀を抜け出し警察署に向かう殺人課の刑事ゴンス(イ・ソンギュン・岡田准一)。急いでいたために、通行人を轢き殺してしまいます。
なんとか隠蔽しようとするゴンスは、肢体をトランクに入れて帰り、なんと母の棺桶に入れて埋葬します。
ゴンスに轢き殺された被害者不明の事件を担当することになったゴンス。そんな仲、彼に謎の男から電話があります。
「お前が殺したことを知っている」と。
『最後まで行く』中国とフランスでもリメイク
韓国オリジナル映画『最後まで行く』は、2017年中国ピースブレーカー』、2022年フランス『レストレス』とリメイクされ、高い評価を得ています。
まとめ
2023年5月21日(日)『ボクらの時代』(フジテレビ7:00 〜)の出演者は、岡田准一×綾野剛×映画監督・藤井道人。
しかし、映画やドラマは普通に見ていますが、あまり監督に関心を持つことはありません。そこで、藤井道人監督について調べてみました。
藤井道人監督の映画・ドラマの中には、けっこう見ているものがありました。『新聞記者』『余命10年』『アバランチ』など。(2023.5.20現在アマゾン・プライム・ビデオで全部見られます!)
また、映画『最後まで行く』はオリジナルが韓国映画『最後まで行く』とわかりました。この映画は評価が高く、中国とフランスでもリメイク映画がとられていました。
ですから、日本版『最後まで行く』は3度目のリメイク版になります。
そして、韓国 オリジナル版『最後まで行く』がアマゾン・プライム・ビデオで配信されていました。すぐにみてみようと思っています。
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