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トム・クルーズ『トップガン』©️Paramount Pictures『トップガン』

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※本記事は2024年1月19日現在の情報です。最新の情報は、公式サイトでご確認ください。

『トップガン』トムクルーズ、とにかくかっこいい!

1986年公開の映画『トップガン』は今見ても、ドッグファイトのスピード感は臨場感があります。また、『トップガン』のパイロットたちには、エリートとして自信が溢れています。映画『トップガン』を見た若者たちは「自分もこんな風になりたい!」と勇気づけられたことでしょう。

そして、若いトム・クルーズのカッコ良さは、アメリカだけでなく全世界の若者の理想像ではないでしょうか。

そんなトム・クルーズが満を持して公開した『トップガン』の続編『トップガン マーヴェリック』は、ぜひ見たいと思わせる映画です。しかし今はまだ混んでいますので、もう少し経ってから映画館に足を運ぶのがよかもしれません。

映画『トップガン マーヴェリック』の前に『トップガン』あらすじ

『トップガン』あらすじ〜ネタバレ〜

F-14 Tomcatカッコいい!F-14 Tomcat(ウィキメディア)

ピート・マーベリック(トム・クルーズ)はパイロット、グース(アンソニー・エドワーズ)は RIO(Radar Intercept Officer レーダー迎撃士官)で、二人はコンビでF14に乗っています。

天才的なパイトットであるマーヴァリックは、ある想いを胸に秘めています。「1965年11月5日、F4で行方不明になった父は操縦ミスと言われているがあり得ない。最高のパイロットだった! 誰かが真相を知っている」と。

そんなマーヴァリックに上官はこう言います。
「それでいつもムチャを!」
また、ライバルのアイスマン(ヴァル・キルマー)は、こう言います。
「腕はいいが、態度が悪い。敵も危険だが、君はもっと危険だ。チームを無視している。一体どっちの味方だ」

ある日、マーベリック/グース組とクーガー/マーリン組は、インド洋上で国籍不明のミグ28と空中戦になりました。

クーガー機はミグ28に追われ、恐れから何もできず戦意喪失し、操縦もままならぬ状況に陥りました。マーベリックに助けられ、なんとか空母には帰艦できました。しかし、優秀であったはずのクーガーは、恐怖から退官することになります。

元来はクーガー/マーリン組が参加するはずだった、海軍の1%を集めて訓練する「トップガン」にマーベリック/グース組が推挙されます。「トップガン」では、ACM(Air Combat Manoeuvring—空中戦闘機動)を訓練生にたきこみます。この訓練には、優秀なアイスマンも参加しています。彼とマーヴェリックは、「トップガン」のライバルになります。

マーベリックとチャーリーの恋

「トップガン」の分析教官として、チャーリー(ケリー・マクギリス)が赴任していました。

チャーリーが教官とは知らずに一目惚れしたマーヴェリック。一方、チャーリーは彼を一人の訓練生だと思っていましたが、彼のミグ28での実戦の経験に興味がもち(自分の専門であったことから)、いつの間にか彼に惹かれ始めます。そして、ある日メモにメッセージを残します。

Dinner tonight
5:30 SHARP!!!(5時30分ピッタリ!)
100 Laurel Beach
Classified(機密扱い文書)

やがて、マーベリックとチャーリーの恋は実を結び、二人は結ばれます。ベッドシーンのバックミュージックが、ベルリンの『Take My Breath Away愛は吐息のように)』。記憶に残っている方も多いのではないでしょうか。

グースの死

『トップガン』の訓練が熾烈を極めていったある日、訓練の敵機を追うアイスマン、その後ろにいるマーヴェリック。3機編隊のように飛んでいるうち、アイスマンがコースを外れます。なぜ彼はコースを外れたのか? 敵機を仕留めた後だったのか? よくわかりませんでした。

その直後、マーヴェリック/グース組を災難が襲います。ジェット後流により、彼らのF14のエンジンがコンプレッサー・ストール(compressor stall)により操縦不能に。止むを得ず、なんとか脱出しましたが、グースはキャノピーに激突し死んでしまいます。

コンプレッサー‐ストール(compressor stall)】航空機で、急激な姿勢変更などでエンジンに入る気流が乱れ、異常燃焼や出力低下を起こす現象。 圧縮機失速。
キャノピー】航空機や乗用車の操縦席を覆う透明な天蓋

マーベリックの失意!

軍法会議ではやむを得ぬ事故だと判定され、マーヴェリックは罪には問われません。しかし、彼は自責の念から、かつての自信と天才的な操縦を失ってしまったのです。

アイスマンは、失意のマーヴェリックに声をかけます。
「グースはいい奴だった、残念だ」

恋人チャーリーは、マーヴェリックを立ち直らせようとします。
「あなたにはマッハ2の世界が必要なはずよ」
「それはもう終わったんだ」
…………
「力にならせて」
「気持ちはうれしいが、助けが必要なら頼んでいるよ」
「遅かったのね。言ってもムダね。ギブアップすることしか学ばなかったのね……
最後まで操縦は見事だったわ……
さよなら、ピート」
二人は、別れてしまいます。

グースの妻も、マーヴェリックを責めることはありません。
「彼はあなたがいなくても飛ぶわ。くじけずに飛ぶわ」

また、マーヴェリックの父が死んだ時、一緒に出撃していた「トップガン」の教官バイパー(トム・スケリット)は、彼に真相を語ります。
「友軍3機を助け、そのために(多数の敵機に)撃たれた。その場所が地図上の境界線を少し超えていたために、国務省が秘密にした。
飛んだら命をかける。それがパイロットだ。君の道を開けるのは君だ」

実戦からマーベリックは復活!

「トップガン」の卒業式に、マーベリックは少し吹っ切れたように出席します。
その時、インド洋上での情報収集活動中の巡洋艦援護の緊急出撃命令が、マーヴェリックほか数人に通知されます。

空母飛行隊長は、アイスマン組とハリウッド組を出撃させます。失意から回復していないと判断され、マーベリックはバックアップ要員に回されます。アイスマンは抗議しましたが、命令は撤回されません。

敵機は2機と思われていましたが、実際は6機でした。アイスマンとハリウッド組が苦戦をしいられ、マーヴェリックは急いで救援に向かいます。戦闘域に到着したマーヴェリック。彼の機は敵機とすれ違いざま、ジェット後流により一時操縦不能に落ちいります。

その後機はバランスを回復しましたが、蘇る恐怖から戦闘域を離れるマーヴェリック。

「マーヴェリック、援護しろ!」と後のレーダー迎撃士官と母艦からの声。「グース…守ってくれ」とグースのドッグタグをマーヴェリックは握りしめ、戦闘に復帰します。自信とムチャを取り戻したマーヴェリック。この時の彼は以前の一匹狼ではなく、チームの一員として戦います。結果、彼は3機のミグを、アイスマンは1機を撃墜。残る2機のミグは逃げていきました。

空母に帰還したマーヴェリックは、吹っ切れた気持ちからグースのドッグタグを海に投げ入れます。また、この戦闘の功績からマーヴェリックは望みの希望を聞かれ、「トップガン」の教官になることを選択しました。

ドッグタグ (Dog tag) 】アメリカ軍のスラングで、認識票(にんしきひょう)のこと。軍隊において兵士の個人識別用に使用されるもの。

マーベリックとチャーリーの後日談

FIGHTERTOWN U.S.A.にて、ピート・マーヴェリックの背後でミュージックボックスにコインを入れる手……

チャーリー「ピート、戻ったと聞いて、私も——」
ピート「むずかしい女だ。最初のアプローチはあえなく黒こげ」
チャーリー「2度目は?」
ピート「わからない。だが——望みはありそうだ」

『トップガン』キャスト

トム・クルーズ(ピート・マーベリック・ミッチェル)
ヴァル・キルマー(アイスマン)
ケリー・マクギリス(チャーリー):分析教官
アンソニー・エドワーズ(グース)
メグ・ライアン(キャロル・ブラッドショウ):グースの奥さん

トム・クルーズは1981年『エンドレス・ラブ』(81)でデビュー。その後1983年『卒業白書』1985年『レジェンド』そして、1986年に『トップガン』(に出演し、スター俳優となりました。

また全然記憶に残っていませんが、メグ・ライアンがグースの奥さんを演じていました。

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映画『トップガン マーヴェリック』ファイナル予告

『トップガン』—— 全世界が熱狂し、数々の記録を残したアクション超大作。トップスターの階段を駆け上がったトム・クルーズはこの作品の続編製作権は誰にも渡すことはなかった。いつの日か“ふさわしい時”が訪れることを信じて。そして2022年、トム自ら最新作を世に送り出す。究極の”リアル”を求め、IMAXカメラを機内に搭載し撮影を敢行。全てが今だからこそ最高レベルで実現した、究極のスカイ・アクションが、ついに公開を迎える。

ストーリー
アメリカのエリート・パイロットチーム“トップガン”。 かつてない世界の危機を回避する、絶対不可能な【極秘ミッション】に直面していた。
ミッション達成のため、チームに加わったのは、トップガン史上最高のパイロットでありながら、 常識破りな性格で組織から追いやられた“マーヴェリック”(トム・クルーズ)だった。
なぜ彼は、新世代トップガンとともにこのミッションに命を懸けるのか?
タイムリミットは、すぐそこに迫っていた——。

映画『トップガン マーヴェリック』

終わりに

トム・クルーズ主演『トップガン マーヴェリック』を見る前に、もう一度『トップガン』を、Amazon Prime Video で見ました。今見ても、若きトム・クルーズはかっこいいし、その表情がとてもチャーミング!

そんなトム・クルーズですが『トップ・ガン』続編製作権を持っていた、というから驚きです。36年後、そんな彼が満を持して公開した続編『トップガン マーヴェリック』。

2022年7月3日に満60歳になるトム・クルーズは、どんな魅力を見せてくれるでしょうか?

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