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東京ラブストーリー

1991年に放送され、大きな話題を呼んだ名作ドラマ『東京ラブストーリー』。

中でも鈴木保奈美さん演じるリカの大胆な一言「◯◯◯しよ!」は、今なお語り継がれる名シーンです。

この記事では、その名台詞が登場する回や、制作の裏側にあった驚きのエピソードをたっぷりとご紹介します。

『東京ラブストーリー』名台詞「◯◯◯しよ!」は、第◯話?

「ねえ、セックスしよ!」は、第3話「二人の始まり」の最後の最後に出てきます。

落ち込んでいる赤名リカ(鈴木保奈美)……
カンチ「俺、君みたいに、人を元気にする方法、知らない。こんな時なんて言うんだ」
リカ「僕は、君が好きだ。Loveでなくていい、Likeでいいから」

さらに、リカ「嘘でもいい、それでファイト出るから」
カンチは背を向けなががら「好きだ!」
リカ「どのくらい?」

両手を体より少し広く拡げるカンチ。
「そんなもん」と、おどけるリカ。
カンチはバンザイしながら走って跳んで「こ〜のくらい、好きだ!」
……
リカ嘘つき〜、ねえ、SEXしよ!

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※本記事は2025年5月1日現在の情報です。最新の情報は、公式サイトでご確認ください。

『東京ラブストーリー』監督と有森也実が語る5つのトリビア

鈴木保奈美さん、織田裕二さん、江口洋介さんが出演したドラマ『東京ラブストーリー』は、1991年に放送されました。

放送から、すでに30年以上がたちます。それでも、鈴木保奈美さんが演じたリカの名台詞「◯◯◯◯しよ!」は、今でも心に残っている人が多いと思います。

放送当時、リアルタイムで見ていた60代や70代の方には、ドラマの内容が少し早すぎたように感じたかもしれません。しかし、鈴木保奈美さんの明るく自由な魅力は、世代を問わず新鮮に映りました。

そんな『東京ラブストーリー』について、リカの恋のライバル「ひとみ」を演じた有森也実さんと、監督の永山幸三さん、そして作家の鈴木涼美さんが語り合った特集が、『週刊現代』の9月27日号に掲載されました。

3人が当時の撮影や作品に込めた思いを、わかりやすく話しています。

あのころの思い出を振り返りたい方は、ぜひ『週刊現代』を読んでみてください。懐かしい気持ちがよみがえってくるはずです。

【出演者と関係者のプロフィール】

有森也実
1967年、神奈川県生まれ。1987年に映画『キネマの天地』で日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞しました。『東京ラブストーリー』で注目を集めた後、舞台『放浪記』などにも出演。現在はフリーで活動しています。

永山幸三
1956年、東京都生まれ。『東京ラブストーリー』のほか、『ひとつ屋根の下』『ロングバケーション』など、月曜9時の人気ドラマ(通称「月9」)を数多く手がけてきました。

鈴木涼美
1983年、東京都生まれ。AV女優や日本経済新聞の記者を経て、現在は作家として活躍しています。小説『ギフテッド』は、第167回芥川賞の候補作にも選ばれました。

1. 脱トレンディドラマを目指し若さ才能が集結!

監 督永山幸三(34)
脚本家板元祐二(23)まだ2作目。1作目は『同・級・生』
プロデューサー大多亮(33)

登場人物だけでなく、スタッフの顔ぶれにも注目したいところです。

番組を作った当時のスタッフは、今見るととても若い世代でした。フジテレビらしく、新しいことにチャレンジしようという気持ちが伝わってきます。

中でも注目なのは、脚本を担当した坂元裕二さんです。なんと、当時まだ23歳でした。この『東京ラブストーリー』は、彼にとって2本目のドラマ脚本でした。

若い力が集まって生まれた作品だからこそ、新鮮で心に残るドラマになったのかもしれません。

有森「撮影の仕方も、台本も、それまで私が体験してきたテレビドラマの概念とはまったく違いました」
永山「誰もが普通に経験しうる恋愛を描きながら、物語の展開はとことん切なくして視聴者をつかむのが狙いだったんです」
鈴木「リカという、それまでにいなかったタイプのヒロインこそがこの作品のヒットの最大の理由ですよね」

2. 柴門ふみ原作では、リカは脇役だった?

原作では、カンチ、さとみ、そして三上が中心となって物語が進みます。しかし、ドラマでは少しちがう視点が選ばれました。

脚本を手がけた坂元裕二さんは、当時まだ23歳でした。
そんな若さにもかかわらず、「リカの目線のほうが物語を描きやすい」と自分の考えをはっきり伝え、そのまま脚本に反映させたそうです。その決断力には驚かされます。

また、原作者の柴門ふみさんも、「自由にドラマにしてください」と快く許可を出していたそうです。
原作にこだわりすぎず、ドラマならではの表現を大切にする。その柔軟な姿勢も、『東京ラブストーリー』が多くの人の心に残る理由のひとつかもしれません。

有森「(原作では)リカは三角関係に割り込む、いわば刺激物なんですよね」
永山「そんな彼女を中心に置くことで、最後にはカンチに振られてしまうリカの敗者の美学を描くドラマになりました」

3 「リカを不幸にするな!」カミソリ入り手紙と「おでん女」

リカを不幸にするな!」300通を超える投書

永山「優柔不断に見えるかもしれないけど、カンチは実はずっとさとみを追い続けている。でも、世間はリカにどんどん肩入れしていって、最終回に近づくにつれ『リカを不幸にするな!』という声がどんどん大きくなった」

有森也美の事務所にカミソリ入り手紙と「おでん女」

有森「さとみは、永尾くんと三上くんとの友情をできるだけ壊したくない。でも、三上くんの浮ついたところにも惹かれちゃうし、永尾くんにも安心感を求めてしまう。自分で決断しないで人任せにするように見えて、永尾くんに自分を選ぶように無意識に仕向けるんです」

さとみというキャラクターは、ドラマの中で見事な「嫌われ役」となってしまいました。

その影響は大きく、なんと演じた女優さんの事務所には、カミソリの入った手紙まで届いたそうです。当時の視聴者の熱のこもった反応に驚かされます。

また、第9話で、カンチを引きとめようとさとみが持ってきた手作りの料理は「おでん」でした。

このシーンは多くの人の記憶に残っていて、いまでも「おでん女」と呼ばれることがあるそうです。良いのか悪いのかはさておき、それだけ印象的だったということかもしれません。

4 「永尾完治」の母校は、今はなき聖地

リカは、カンチの母校の小学校を訪れます。

そこで「永尾完治」と名前が彫られた柱のとなりに、自分の名前「赤名リカ」を刻むのです。このシーンは多くのファンの心に残り、やがてその場所は「聖地」と呼ばれるようになりました。

しかし、残念ながらその校舎はすでになくなってしまったそうです。

もし今でもその柱を持っている人がいたら、とても貴重なものになっているでしょう。オークションに出せば、思いがけず高い値がつくかもしれません。

それくらい、多くの人にとって思い出深いシーンだったのです。

5. 最終回は、さとみの成長物語?

有森「ラストシーンは、愛媛での別れから3年後。夫婦になった永尾くんとさとみが、三上くんの結婚式でアメリカから帰国したリカと再会する。あのときのさとみは、本当に幸せだったと思うんです。だからこそ、久々に再会した永尾くんとリカに二人きりの時間をあげられた。さとみを演じるのは難しかったけど、最後には彼女の『成長物語』だったと思えるようになりました」

『東京ラブストーリー』で、ひとみ役を演じたのは有森也実さんです。この作品をきっかけに、女優として大きく成長したと言われています。難しい役どころでしたが、感情の細かい動きを丁寧に演じ、多くの視聴者の印象に残りました。

その後も映画や舞台で活躍を続け、しっかりとキャリアを積み上げています。『東京ラブストーリー』は、有森さんにとっても大きな転機になった作品だったのかもしれません。

まとめ

皆さん、『東京ラブストーリー』の名台詞「セックスしよ!」は、第◯話か覚えていましたか。
また、『週刊現代』9/27号の記事から『東京ラブストーリー』監督と有森也実が語る5つのトリビアについてまとめてみました。

  1. 脱トレンディドラマを目指し若き才能が集結!
  2. 柴門ふみ原作では、リカは脇役だった?
  3. 「リカを不幸にするな!」カミソリ入り手紙と「おでん女」
  4. 「永尾完治」の母校は、今はなき聖地
  5. 最終回は、さとみの成長物語?

懐かしい『東京ラブストーリー』の裏側には、けっこう若き才能が頑張ったんだとびっくりしました。監督・永山幸三(34)、脚本家・板元祐二(23)、プロデューサー・大多亮(33)。なんといっても脚本の板元祐二は23歳で、『東京ラブストーリー』が脚本2作目とは驚くべき才能ですね。

今では『東京ラブストーリー』はトレンディドラマに括られていますが、脱トレンディドラマを目指していたというから分からないものです。

最後に、これもトリビアに入るでしょうか?
注意しないと見逃してしまいますが、小田和正の主題歌のタイトルには『ラブ・ストーリーは突然に』と、ラブとストーリーの間に「・」が入っています。

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※本記事は2025年5月1日現在の情報です。最新の情報は、公式サイトでご確認ください。