ラスト・ブラッドAmazon Prime Video]で視聴しました

『鬼滅の刃・遊郭編』ねずこの実写版⁉︎

映画『ラスト・ブラッド』といっても、オニの話です。シルヴェスター・スタローンの映画『ラスト・ブラッド』ではありません。日本のフルデジタル・アニメ『BLOOD THE LAST VAMPIRE』を実写映画化したものです。

このオニの話『ラスト・ブラッド』の主人公サヤ(チョン・ジヒョン)は剣の達人で、『鬼滅の刃・遊郭編』で覚醒した「ねずこ - 禰󠄀豆子 -」のようなキャラクターです。サヤは人間とオニの要素が交じっていて、謎の組織から"血"を与えられて、数百年生きてきました。

サヤの目的は、侍であった父キヨマサの仇オニゲン(小雪)を倒すことです。そのため、謎の組織と共闘して、オニを殺し続けているのです。いずれ、父の仇ラスト・ボスのオニゲンが現れると思って……

『ラスト・ブラッド』前半の戦いは、アメリカ空軍・関東基地の近くの繁華街。(おそらくこの基地は、福生にある米軍横田基地でしょうか)

この繁華街はまさに『鬼滅の刃』の遊郭みたいな佇まいをしています。そこで多数のオニの血を飛び散らしながら刀で殺していくサヤ。まるで実写版『鬼滅の刃・遊郭編』のようです。

そして、最後の戦いサヤvsオニゲン。オニゲン小雪の幻のような美しさ! 反物がまるで羽にように広がるのも『鬼滅の刃・遊郭編』のオニを思わせます。そのオニゲンの最後は、ちょっと物足りない感があります。オニとしての凶悪な姿を現すことなく、女性の姿のままでした。

ところで、サヤはオニゲンの娘だったのでしょうか? サヤはオニの要素を持っていて、永遠の命を持っています。ヴァンパイアが血を吸って、同じヴァンパイアにするのと同じように、オニゲンはキヨマサの娘サヤの血を吸ったのでしょうか? それとも、サヤはキヨマサとある女性の娘だったのでしょうか? なんらかの不幸から、その女性がオニゲンになってしまったのでしょうか?

調べてみましたら、どうもオニゲンは映画のオリジナルキャラクターだというサイトもありました。しかし、詳しい情報はありません。また、アニメ『BLOOD THE LAST VAMPIRE』を見ていないのでわかりません(謝)。

映画『ラスト・ブラッド』イントロ

16世紀、応仁の乱により流血地獄となった日本。人間に化けたオニどもはその血をエサに増えいきました。かつて、サヤの父である侍のキヨマサはハンターとなって、オニどもを退治していきます。しかし、最も邪悪なオニゲンによって、キヨマサは無残に殺されてしまいました。

その後、何世紀も暗黒の時代が続きます。そして、謎の組織と手を組んだ謎の少女サヤが、究極の敵オニゲンを倒すべく現れました。

サヤとカトウの会話

「父上はいかにオニと人とを見極めたのか?」

「目を真っ直ぐに見つめれば、そこに魂がないのがわかります。オニどもは人の姿を真似ることはできても、魂まで手に入れることはできません。人の善悪を試すために、天がオニをもたらしたのですから」

「天がオニをもたらしたのなら、なぜ彼らを殺すのか?

「我々はみな、天命を授かっているのです。天の意思に従って、天命を満たすのです。それ以外のことはとるに足りません、サヤ殿」

ちょっと?です。オニを殺すことが、どうして人の善悪を試すことになるのでしょうか?

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『ラスト・ブラッド』トリビア

  • サヤは、まさに吸血鬼と狼男の戦いを描いた映画『アンダーグラウンド』の処刑人セリーン(ケイト・ベッキンセイル)です。
    サヤと将軍の娘アリス(アリソン・ミラー)が車で鬼から逃げるシーンがありますが、『アンダーワールド: エボリューション』で車に乗ったセリーンとマイケルがヴァンパイアでコウモリの羽を持ったマーカス卿から追われるシーンとそっくりでした。
  • サヤを守ってきたカトウ(倉田保昭)。過去には瀕死の状態、両手を切断されながらも、オニゲンの右腕であるオニを後ろから押さえると、サヤはカムイの飯綱落とし風の技でオニの左眼を潰しました。
    また、小雪はオニゲン役ですが、映画『カムイ外伝』でも抜忍スガルを演じていました。
  • サヤvsオニゲン。オニゲンは自分を殺して「私になれ!」と言います。よくこういう設定があります。『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』でも、パルパティーン皇帝は、孫のレイに自分を殺して新しい皇帝になれと言っていました。

終わりに

『鬼滅の刃・遊郭編』を、ねずこを主人公にして実写版にしたら、映画『ラスト・ブラッド』のようになるのではないでしょうか。

米軍基地近くの繁華街での戦いは、まるで『鬼滅の刃・遊郭編』での戦いを見ているようでした。サヤはまさにねずこです。そんな映像を見て見たい方は、ぜひAmazon Prime VideoかU-NEXTで見てください。

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ところで、『BLOOD THE LAST VAMPIRE』では、オニがヴァンパイアになって、イメージがちょっと違ってくるのではないでしょうか?『BLOOD THE LAST ONI』にした方がふさわしいでようです。でも、原作が『BLOOD THE LAST VAMPIRE』ですから、やむをえないですね。

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